コラーゲンマトリックス開発ストーリー

コラーゲンマトリックスの誕生、それは今から約40年前にさかのぼります。
当社の創業者は、当時、年齢を重ねていく母親の健康のために何ができるだろうか、と考えていました。
色々と調べた結果、「軟骨を摂ると良い」という結論に達したことが、コラーゲンマトリックス開発の第一歩となりました。

ただ、当時は今のようにサプリメントがポピュラーな時代ではありません。
そのため、軟骨を自分で粉末状にすり潰して飲みやすくし、母親に毎日の摂取をすすめることにしました。
その中で、軟骨を食べ続けることが健康維持につながっていると自信を深めた社長は、軟骨を母親だけでなく他の人たちの健康にもぜひ生かしたいと考え、研究を始めました。

「どうして軟骨を食べることが健康維持にいいのだろうか?」と研究を進める中で、軟骨にはコンドロイチンが含まれることが分かり、何とかコンドロイチンの含有を高めた軟骨粉末が手に入らないものかと、世界中から捜し求めました。
そして、1995年に、米国でコンドロイチン濃度を高めた軟骨粉末が見つかり、本格的に研究や試作を開始しました。

研究を進めていく中で、軟骨中にはコンドロイチンだけでなく、特有のコラーゲンⅡ型が入っていることがわかりました。
また、試作したサプリメントを飲まれた方々から好評を得たことから、これは皆様の健康維持に役立つものであると確信し、製品化の自信を得るとともに、世の中に貢献できるものであるならば製品化しなければならないという思いを強めました。

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1995年からおよそ3年間試作を重ねる中で、軟骨抽出物だけでなく、グルコサミンやコラーゲンⅠ型・Ⅲ型、ビタミンCをあわせて配合した方が好評をいただいたことから、現在のコラーゲンマトリックスの原型である、関連する栄養素を合わせて配合した「マトリックス」配合にたどり着きました。
飲みやすさを考えて、粉末から錠剤にしたり、保存性を考えてガラス瓶に詰めたり、試行錯誤の中で現在の「コラーゲンマトリックス」が1998年に完成したのです。